子どもに絶対食べさせたくない食材ベスト5!
赤ちゃんの離乳食や
子どもの食事やおやつ、
どこまで気をつけていますか?
初めての離乳食は
慎重に与えていきたいですし
熱心なママが多い一方、
慣れてくると
食の考えがゆるくなったり
利便性を優先するシーンが増えるなど
色々な考えの人がいます。
私は子育ての中でも
特に食事は大切にしたい
と考えています。
なぜなら、
人間の体は食べたもので
作られているからです。
栄養価の高いものを食べれば
健康なからだを作れます。
でも逆に、
栄養の無いもの、人間のからだに
必要のないものを食べれば
不健康なからだが作られます。
当たり前のことなのですが、
からだにとって何が良いもので
何が悪いものなのかは
いまいちよく分からないですよね。笑
自己判断で知らずに
子どもに与えてしまうと
成長を妨げたり、何かの障害の
原因になることもあります。
今日は
絶対に子どもにあげたくない
5つの食品を理解して、
お子さんに安全な食事を与えましょう!
〈子どもに絶対あげたくない食材〉
1、砂糖(糖類、添加物含む)
砂糖は大人にとっても大きな負担となる
食品のひとつですが、
未成熟な子どもにとっては
成長を阻害する代表的な食品です。
特に白砂糖や三温糖で作る食品には、
依存状態をつくる作用があり
イライラしたり疲れやすくなります。
その他には、
虫歯の原因になったり
太りやすい体質を招いたりと
心配な点が多いです。
2、小麦粉
砂糖と同じく、依存作用があり
子どもの成長を妨げたり、
身体への負担が大きい食品です。
パンや麺、お菓子、保存食などに
幅広く使われており
手軽に買えて、与えやすいので
ついつい頼ってしまう食品ですが、
消化に悪く、腸内環境を乱すので
毎日食べ続けると
健康な状態を維持するのは難しく
やはり成長の妨げになってしまいます。
3、塩分(添加物含む)
塩から得られるナトリウムは
人間の体にとって必要不可欠ですが、
水分調節がうまくできない
小さな子どもの場合は、
一度に大量に摂取すると
頭痛や嘔吐が出たり、
ひどい時には意識障害や
死亡したケースも過去にあります。
既製の離乳食やスープなどには
塩よりも濃い"添加物"という形で
配合されているケースが多いので
与える際には十分注意が必要です。
また、
小さい頃から与えすぎると
味が分かりにくくなったり
生活習慣病の素因を作る心配もあります。
4、トランス脂肪酸(人工油脂系)
化学的に作られた油の一種で
脳に悪影響を与えることで
知られていますが、
パンや加工食品、外食やお菓子など
幅広く使われており
何も意識しなければ大人でも
とり過ぎてしまう要注意食品です。
細胞レベルで伝達機能が低下するので
成長途上の子どもにとっては
発達を阻害する大きな要因になりえます。
5、水道水
意外かもしれませんが、
未浄化の水道水には
残留塩素や重金属類が
微量ですが含まれています。
塩素は
体を酸化させて
細胞の老化を加速させる作用、
重金属類は
神経系に影響を
与えるものが多いです。
家に運ばれてくるまでに
古い配管がある場合には、
鉛など発達障害を引き起こす
可能性のある物質が混入している
恐れもあるため
小さな子に与えるお水は
信頼できる浄水器を通した
ものが良いです。
〈どうやって避けたらよい?〉
まず、
手作りでご飯をつくる場合には、
子どもに与えられる最大量を守り
なるべく薄味で食べさせましょう!
砂糖は 1日5gまで
塩は 1日3gまで
小麦粉は 1食35g程度まで
です。
これらの数値は離乳食完了期の
1才半の子どもの目安量で、
離乳食初期の0才児には
これの半分を目安にします。
加工品、既製食品からの摂取が主なので
自宅ではマーガリンを避ければ
摂り過ぎることはないでしょう。
〈加工品、既製食品は要注意〉
よく言われているのが、
パンやお菓子、ハム、ウインナー、
かまぼこなどのねり製品、
レトルトやパウチ、お弁当などには
安くて便利でおいしい、
食べやすい、を求めた結果
たくさんの砂糖、塩、人工油脂、
食品添加物が入っています。
必要な栄養も取れますが、
それ以上に不要なものを
摂りすぎてしまうので、
与えないに越したことはありません。
どうしても与えなければ
ならない場合には、
購入前、または与える前に
裏面に書いてある
「原材料名」の欄を確認しましょう!
こちらの例ですと、
ショートニングと植物油脂は
人工油脂、
砂糖やでん粉類は糖分です。
「/」より後に書かれているものは
材料以外の食品添加物です。
こちらのハムの場合、
本来ハムを作る際には
必要のないものが
たくさん添加されているようです。
品目は確認できますが、
何がそれぞれどれだけ
入っているのかが分からないので
対策しづらい点もデメリットです。
あげ過ぎるのも問題ですが、
「ママ、還元水あめって何?」
「ぼくは食べても大丈夫なの?」
と聞かれて説明できないようなものは
与えない方が良いでしょう。
〈まとめ〉
初めての離乳食や
子どものご飯、お菓子など
子どもは親から出されたものを
食べるしか方法がないので、
私たち大人が
何をどれくらいあげたか
しっかり意識することが大切です。
何が危なくて
どこまでなら大丈夫なのかを
知っているだけでも
安心して子どもに食べ物を
与えられます。
あなたも今日から
子どものご飯は薄味を守り、
既製品は、商品の裏側を見て
与えるとどうなるか分からないものは
避けて選ぶよう意識してみましょう!