育児×家電ブログ@あきママ

家事上手さんは賢くサボってる!?家事と育児に追われて毎日休む暇がないママさん必見!家電のプロが本当に使いたい時短家電やテクニックを使って毎日を賢くサボって自分時間を作り、いきいきと生活できるようになる方法!

育児ノイローゼなんて無縁! 周りのママ友から憧れられる「いつもゆとりがある優しいママ♩」だけが知っている秘密。

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あなたは今幸せを感じていますか?

 

 

無事に赤ちゃんを出産し、

赤ちゃんと幸せいっぱいの

毎日が待っている。

 

 

そう思っていたのに、

子どもが泣くとイライラ

子どもと2人きりがしんどい

本当は頼りたいのに家族にあたってしまう

 

 

こんな体験をしたことは

ありませんか?

 

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望んで産んだ子なのに、

うまく行かない子育てや

環境の変化によるストレスなどで

 

 

自分は母親失格だと思ったり

頼れる人がいなくて孤独を感じたり

思わぬ苦しみに直面している

ママたちがいます。

 

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何も対策をせずに

苦しみを背負い続けると

産後うつ育児ノイローゼ

陥ってしまうことがあります。

 

 

この記事は

育児に悩めるママたちが

 

子どもとの関わりを心から楽しみ

家事も育児も楽にこなすための

余裕と優しさをもつヒントを

お伝えしています♪

 

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ぜひ最後まで読んでください。

 

 

育児ノイローゼの原因〉

 

1、出産によってホルモンバランスが崩れる

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女性ホルモンの「エストロゲン」が

減少することで

脳内の「セロトニン」の働きが悪くなって

しまうのが原因と言われています。

 

 

セロトニン」は幸せホルモンとも呼ばれ

心のバランスを整えてくれる物質です。

 

 

しっかり分泌されると、

ポジティブな気持ちが湧き上がり

頭の中がシャキッとして

やる気や活動意欲を促してくれますが、

 

 

産後しばらくは

気分が不安定になりがちです。

 

 

2、慢性的な睡眠不足と疲労

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出産した体の回復中である

だけではなく、

赤ちゃんのお世話も

しなければならないので

 

 

ママはゆっくり休むことが

出来ません。

 

 

3時間おきの授乳やオムツ替え、

1日に何度も寝て起きてを繰り返す

赤ちゃんのお世話だけでも

かなり疲弊してしまいます。

 

 

3、育児に取り巻く不安とストレス

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初めての育児の場合には

毎日が分からないことの連続です。

 

 

何をしても子どもが泣き止まない、

周りの子の成長と比べて不安になる、

自分1人で育てているような

気がしてしまい孤独を感じるなど、

 

 

頑張れば頑張るほど

気が付かないうちに

絶望へ向かっていってしまいます。

 

 

〈そもそも何も問題ではない

                 ということに気づく!〉

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産後の体調や気分が優れなかったり

子育てでうまい行かないことは

むしろ当たり前です。

 

 

そして、全ての母親が

必ず経験することだということです。

 

 

産後うつやノイローゼになる原因は

前述したとおりですが、

 

 

子どものせいで起こるわけでも

あなたのせいで起こるわけでも

ありません。

 

 

たとえ気持ちが落ち込んだとしても

目の前で起きていることに

何も悪いことはないのです。

 

 

産後独特の苦しみは

言い換えれば自然現象であり、

さらに言うと、考え方次第で

ある程度の対策が可能なのです♪

 

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〈手放すべき考え方〉

 

心の負担を少しでも減らし

余裕をもって日々過ごすためにも

捨ててほしい考え方があります。

 

 

1、理想のママ像にとらわれない

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程度は違えど、

人にはそれぞれ

自分の理想像があると思います。

 

 

普段は意識していなくても、

無意識のうちにその理想像が

自分を苦しめていることがあります。

 

 

・自分以外のママ友やその赤ちゃんと

比べてしまう。

 

・部屋が散らかっていたり

家事が滞っていると途方に暮れる。

 

・何をしても赤ちゃんが泣き止まず

無力感や孤独を感じる。

 

 

完璧を求めてしまうと、

ちょっとうまく行かなかっただけで

落ち込み、悪循環になります。

 

 

理想を追い求めるより、

いかに手を抜いて楽ができるか。

"余裕"を追い求めるママになりましょう!

 

 

家事は家庭が回せる最低限でいいし、

部屋が散らかっていても

いいじゃないですか。

むしろ今しか見られない光景です。

 

 

何をしてもダメなときは

赤ちゃん泣かせっぱなしでも大丈夫。

頑張った自分を褒めて

甘いものでも食べて休んでください!

 

 

2、「〜しなければならない」を捨てる

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・ご飯を作らなきゃいけない

・部屋を片付けなきゃいけない

・〇〇時までに〜しなきゃいけない

・子どもが泣いたらあやさなきゃいけない

 

 

普通の人にとっては

当たり前のルーティンや

大したことない家事でも

ママにとっては大変です。

 

 

でも、

ママにとって大変だということを

ママ自身が分かっていない

ケースも多いのです。

 

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家にいると

どうしても自分がやらなければと

思い込んでしまいます。

 

 

なので、

「〜しなくちゃ」と思っている事を

一度リセットしてみることを

おすすめします!

 

 

心の中で

「それって本当に今しなきゃいけない?」

と聞いてみてください。

 

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ご飯が作れなくたって

買ったり届けてもらうことが

できますよね。

 

 

部屋が散らかっているからといって

病気になったり困ったりすることは

ないはずです。

 

 

赤ちゃんが何をしても泣き止まないなら

安全なところに寝かせて

しばらく手を休めても良いと思います。

 

 

一度冷静に考えてみると、

この毎日の苦しい状況は

自分の思い込みが作っていたんだと

気づけます。

 

 

余裕がないうちは

効率とか完璧を求めない方が

案外うまく回るのです。

 

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〈ゆとりあるママになるために〉

 

あなたは1日の中で

"楽しい"とか"幸せ"と感じる

瞬間はありますか?

 

 

ない、もしくは、たまにならある

と言う人は

必ず読んでください!

 

 

なぜなら、

これがあるかないかで

「いつもゆとりのあるママ」

かどうかに大きく左右するからです。

 

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そもそも

楽しいとか幸せと思う瞬間が

そう毎日毎日起こるわけじゃない。

 

 

そう思っているかもしれませんが、

実は違います。

 

 

いつもゆとりあるママ達は、

その瞬間を待っているのではなく、

 

 

自分で意図的に

毎日の習慣として

意図的に作り出しています。

 

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〈幸せタイムの作り方〉

 

自分で作り出した楽しみな時間を

"幸せタイム"

と私は呼んでいます。

 

 

この幸せタイムは

誰でも作れます。

 

 

自分の好きなことに集中する時間を

1日たった5分程度

毎日の習慣にするだけです。

 

 

例えば、私なら

音楽を聴くことが好きなので

 

誰にも邪魔されない時間を

朝と夜5分ずつ作って

イヤホン爆音で

ノリノリで聴いています(笑)

 

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読書が好きな人なら本を読む

映画が好きなら映画を見る

コーヒーが好きなら

コーヒーを飲むとか

 

 

自分が楽しくなれたり

ほっとリラックスできたり

気持ちがプラスになれば

何でもOKです。

 

 

そして1つだけポイントがあります。

 

 

それは、

その幸せタイムを集中して

楽しむことです。

 

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その時間だけは

育児のことも、家事のことも

やるべきことも一旦忘れて

幸せにひたることで

 

 

嫌だった気持ちも軽くなり

慣れてくるとだんだん

自分の気分をコントロール

できるようになってきます。

 

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〈最後に〉

 

正直私は

子どもを出産した日から

約3ヶ月間ほどの間は

特に大変な思いをした期間でした。

 

 

心も体も疲れ果て

この苦しみは

あと何年続くのかと

毎日絶望していましたが、

 

 

たった5分の幸せタイムを

習慣に取り入れてから

 

 

だんだんと気持ちが落ち着き、

気分や感情が自分で

コントロールできるようになり

心にゆとりが生まれました。

 

 

心が元気になると

人にも優しくできて

やる気も湧いてきます。

 

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もしも

心に余裕がなくて

毎日つらいと感じている人は

 

 

まず、

自分の好きなことを

5分だけ集中して

やってみましょう!

 

 

続けていけば きっと

周りのママ友から憧れられる

余裕と優しさにあふれた

女性になれると思います!

 

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家事上級者の食洗機使いこなし術!

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あなたは食洗機を使っていますか?

 

 

手洗いに比べて

節水や除菌効果が高いなど

様々なメリットがあるのは

ご存知だと思いますが、

 

 

家事上級者は

「こんな使い方ができるの?!」

というような工夫を取り入れ

上手に活用して使っています!

 

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家に食洗機はあるけれど、

ただ使っているだけ

たまにしか使わない

実際的なメリットを感じにくい

 

 

という人でも

今すぐ食洗機を使いたい!

と改めて感じるような

 

 

食洗機の使いこなし術を

ご紹介します!

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

〈食洗機の基本的なメリット〉

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①節水、節電になる

 

手洗いですと水やお湯を

流しっぱなしになりがちですが、

食洗機では庫内にためた水やお湯を

循環させて洗うため節水になります。

 

 

食洗機で有名な某メーカーの調査では

4人分の食器を洗う場合、

 

 

手洗いの1/6の水で洗うことができ

年間で8,600円分の光熱費を

節約できるという結果が出ています。

 

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②時間の短縮になる

 

水道代や光熱費だけではなく、

手洗いのために費やしていた

時間も大幅に削減できます。

 

 

1回の手洗い時間が20分だとすると

食洗機の場合はセットする

5分程度で済みます。

 

 

また、食洗機についている

乾燥コースを使えば

食器を拭く手間も省けます。

 

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③手洗いよりキレイ、除菌効果がある

 

食洗機は、高温のお湯で洗える

高圧な水流、強力な洗剤、

高温乾燥が可能なので

手洗いよりもキレイに洗えます。

 

 

食洗機の専用洗剤は

高濃度で洗浄力も高いので

短時間で高い除菌効果が得られ

手荒れも防ぐことができます。

 

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〈デメリットもある〉

 

一方でデメリットも

いくつかあります。

 

 

①導入費用がかかる

 

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製品自体の代金に加えて、

分岐水栓やビルトイン設置費などの

工事料金が発生します。

 

 

またランニングコストとして

お湯を作るための電気代が

かかります。

 

 

②洗えない食器がある

 

食洗機を使っている方は

ご存知かもしれませんが

 

木製の食器や漆塗りの食器、

アルミ、銅、カットガラスなど

洗えないものがあるので

入れる際には注意が必要ですね。

 

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③うまく洗えない事もある

 

グラタンやスキレットなど

こびり付いていて

擦らないと落ちないような汚れは

得意ではありません。

 

 

また、プラスチック製の

軽い器やコップなどは

洗っている時の水流で

飛ばされてしまい

 

 

食洗機の蓋を開けたら

ひっくり返って水が溜まっていた

ということが結構あります。

 

 

 

〈家事上級者の意外な使い方〉

 

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さて、ここまでは

一般的に言われている

食洗機のメリット、デメリットを

お伝えしました。

 

 

ただ使うだけでも

メリットの多い食洗機ですが、

 

 

家事上級者は

他にどんな使い方をして

使いこなしているのか

ご紹介します。

 

 

①赤ちゃんの食器、哺乳瓶を洗う

 

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0歳児の赤ちゃんが口につける

哺乳瓶や食器は

使うたびに除菌が必要ですよね。

 

 

わざわざ大人と分けて洗ったり

煮沸やレンジ除菌をしなくても

食洗機が高温洗浄、高温乾燥で

しっかり除菌してくれます。

 

 

あと、赤ちゃんが

よく舐めるおもちゃなども

物によっては洗えるので

私も何度か洗ったことがあります。

 

 

ただ、おもちゃに関しては

食洗機で洗うことを

想定して作られていないので

自己責任で行いましょう。

 

 

②マスクや手ぬぐいの乾燥除菌

 

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今の時代、

マスクや手ぬぐいの持ち歩きが

ほぼ必須ですよね。

 

 

食洗機の乾燥のみコースを利用して

マスクや手ぬぐいを

除菌することが可能です。

 

 

機種によっては

UVランプで除菌するタイプも

あります。

 

 

ただ、こちらも

マスクや手ぬぐいの素材には

注意が必要。

 

 

アイロンや乾燥がNGと

なっている素材は避けましょう。

 

 

③自動コースを使い分ける

 

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食洗機は

通常の標準コースだと

洗い〜すすぎ〜乾燥まで

全て自動で行うのが一般的です。

 

 

外出のタイミングや

夜の就寝タイムに食洗機を回すなら

標準コースにおまかせするのが

良いでしょう。

 

 

しかし、

家の中にいるのに

便利だからと乾燥まですべて

自動で終わらせていませんか?

 

 

そんな時は、

洗いのみのコースにしてみてください。

 

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洗いが終わった後に

蓋を全開にすれば

自然乾燥させられるので

乾燥にかかる電気代を抑えられます。

 

 

④洋服の煮洗いの代わりに使う

 

子どもの食べこぼしや

服にソースをこぼしたときの

汚れを落とすのは大変ですよね。

 

 

洗濯機では落ちない頑固汚れは

温水つけおきや煮洗いをすると

キレイになりますが、

光熱費や時間、手間がかかります。

 

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そこで、

洗剤にしばらく浸した洋服を

そのままネットに入れて

食洗機にかけて洗うと

 

 

びっくりするほど簡単に

汚れが落ちてしまいます。

 

 

これはかなり上級者向けな

使い方ですが、

知っておくと便利です♪

 

 

もちろん、

熱に弱いシルクや天然コットン

などの素材のものは

避けましょう。

 

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〈まとめ〉

 

食洗機はただ使うだけでも

節水、節電になったり

家事の時短、高い除菌効果など

メリットが大きいので

 

 

すでに使っている人や

導入を検討している家庭は

多いと思います。

 

 

導入費用が大きい分、

効率よく使い

受けられるメリットを増やせたら

最高ですよね♪

 

 

今回紹介したワザの中から

まずは1つ選び、

あなたも今日から実践して

家事上級者になっちゃいましょう!

 

 

 

 

離乳食をがんばらなくても、赤ちゃんが自分から食べるようになる方法!

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赤ちゃんの離乳食に

悩んでいませんか?

 

 

初めてのママにとっては

未知なことが多すぎて

うまく進められるか

不安も多いと思います。

 

 

離乳食について一番多い悩みは

作るのが大変!

だそうです。

 

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一般的なやり方ですと、

 

 

柔らかく煮てすりつぶしたり

成長に合わせて固さを調整したりと

時間と労力がかかります。

 

 

3回食になると

毎回作るのは大変なので

保存用に小分けしたりしますが

その手間もすさまじいものです。

 

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普段のお世話も大変なのに

離乳食が始まるとなると

「できればやりたくない」

という気持ちになります。

 

 

今回の記事は、

 

離乳食はほぼ作らず

付きっきりで食べさせることもなく

 

 

子どもが自分からご飯を

バクバク食べるようになった方法を

 

私の体験をベースにお伝えします。

 

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離乳食を作らなければいけない

離乳食を食べてくれない

食べさせる量がわからない

好き嫌いをして食べない

 

 

といった悩みが私にはなかったので

1つでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

〈離乳食の開始時期〉

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離乳を進めるにあたって

「開始時期」

一番大事なポイントです!

 

 

厚生労働省の離乳ガイドには

離乳食の開始時期は

生後5ヶ月〜6ヶ月ごろが適当である

と書いてあります。

 

 

ただし、

子どもの発達には個人差があるので

月齢はあくまで目安であり

 

 

子どもの「食べたがっているサイン」に

親が気づいて進められる支援が

必要であるとも書いてあります。

 

 

つまり、

生後5ヶ月を過ぎたら

必ず離乳食を開始しなければならない

訳ではなく、

 

 

子どもの様子や発達具合を見て

親が離乳の支援をしていく

というイメージです。

 

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〈離乳開始のサイン〉

 

では、

具体的に赤ちゃんが

どのような状態になれば

離乳を始められるのでしょうか?

 

 

答えは、

「赤ちゃんがひとりで座れる」

ようになったらです。

 

 

ママが抱っこをしたり手で支える、

バンボなどの椅子に座らせたり

親が座っている姿勢にしてあげれば

座れる、という状態は含みません。

 

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〈離乳を楽にするポイント〉

 

ここからは私のやり方の紹介です。

 

もちろん

これが正しいやり方という訳では

ありませんが、

参考になる部分はあると思います!

 

 

 

1、母乳やミルクは

離乳が完了するまで続ける

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大前提として、

食事などの食べ物のみから

栄養をとれるようになるまでは

 

 

赤ちゃんの主食は

母乳かミルクのみです。

 

 

離乳食を与えるときには

必ず直前に母乳かミルクを

たっぷり与えます。

 

 

よく、離乳食をあげる前には

お腹を空かせた状態にした方がいい

という人がいますが、

これは大間違いです。

 

 

なぜなら、

機嫌が悪い状態で

食べるという未知な体験をすることは

心身ともに大きな負担となるからです

 

 

「赤ちゃんの機嫌」が

ポイントです!

 

 

もし、母乳やミルクをあげても

機嫌が良くないときには

無理に離乳食を与える必要は

ありません。

 

 

 

2、大人と一緒に食卓を囲ませる

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離乳の最初の1歩がこれです。

 

 

ここで気をつけるポイントは、

 

・大人から食べ物を与えない

・満腹で機嫌の良いときのみ行う

・離乳食はあえて作らない

 

です。

 

 

まず、

食卓に参加させる目的は

離乳食を与えるためではなく

「食事に興味を持たせるため」です。

 

 

離乳食の第一歩として

「スプーンでおかゆをあげる」

が最初のスタートと思われがちですが、

 

 

やってみると分かりますが

赤ちゃんはほぼ100%食べません。

 

 

なぜなら、

赤ちゃんはまだ「食べること」に

興味すら無いからです。

 

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家族の食卓に参加させると

赤ちゃんは最初、

大人が食べる姿をじっと見たり

 

 

食卓に並んだ色とりどりの食事を

目で見たりにおいをかいだりしながら

食事への興味を少しずつ

高めていきます。

 

 

可能なら、

朝、昼、晩と3回参加させ、

「人参おいしいなぁ♪」

などたくさん声をかけてあげましょう。

 

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しばらく続けていくうちに

赤ちゃんの方から食べ物に

手を伸ばして欲しがるようになります。

 

 

これが、

「食べたい」サイン

「食べる準備ができた」サインです。

 

 

 

3、手づかみできるものを与える

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赤ちゃんが食事に手を伸ばし

食べたいサインが出たら

実際にそれを手に取らせて

触らせてあげます。

 

 

この時点でも、離乳食は

用意しなくて大丈夫です。

 

 

普段から大人の料理は

薄味を心がけ、

赤ちゃんが手で握ったり触れる

サイズのおかずがあると良いです。

 

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例えば、

肉じゃがの具とか蒸し野菜、

白米やパンの耳、蒸した芋や

トマト、カットフルーツなど

 

 

味が濃くなくて

柔らかすぎず固すぎず

誤飲しやすい豆類やぶどう

などを避けて選べば、

 

 

ほとんどの物を

与えることができます。

 

 

アレルギー28品目については

少量ずつを守りましょう。

 

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赤ちゃんは渡した食べものを

手で握ったり舐めたり

振り回して投げたり

まるでおもちゃのように扱います。

 

 

もったいないと思うかもしれませんが

食べさせることが目的ではなく

「食べ物に興味を持たせること」

が目的です。

 

 

赤ちゃんが楽しそうにしていれば

大成功なので、満足するまで

食べものに触れさせてあげましょう。

 

 

続けていくうちに、

大人の真似をして食べものを

自分から口に運び始め、

 

 

少しずつ少しずつ

食べられるようになります。

 

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赤ちゃんの興味はどんどん加速し

色んなものを口にしてみたいと

要求するようになりますので、

 

 

このタイミングで

様々な食材の味に慣れさせておくと

好き嫌いが出にくくなります。

 

 

 

〈誤飲を気にしないおすすめ食材〉

 

最初の段階では、

何をあげたら良いのか

分からないと思います。

 

 

誤飲の心配が少なく、

アレルギーも気にせずに

あげやすいもので

 

 

個人的には

・お子様せんべい

・焼き芋

がおすすめです。

 

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おせんべいは赤ちゃんが持ちやすく

原材料はお米ですし、

口に入れると溶けるので

歯がなくても安心して食べられます。

 

 

焼き芋はエネルギーとなる炭水化物や

排便を促す食物繊維も豊富で、

今はスーパーなどで簡単に

手に入ります。

 

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焼き芋の皮をむいて輪切りにし

1つずつラップに包んで

冷凍しておけば、

 

 

あげたい時に解凍するだけで

すぐに与えることができます。

 

 

 

〈注意すること〉

 

離乳初期の段階では

舌の動かし方や噛む力が弱く

口の使い方が未発達なので

 

 

いきなり食べものを

飲み込んでしまう可能性は

低いのですが、

 

 

食べものを持たせている時には

必ず様子を見ながら行ってください。

 

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口でくわえたり、舐めたりするのは

どんどんしてほしいので

怖がりすぎず

少しずつ進めていきましょう!

 

 

 

〈まとめ〉

 

いかがでしたか?

 

 

離乳を上手に進めるポイントを

整理すると、

 

 

◉赤ちゃんがひとりで座れる
   ようになったら開始する

 

◉母乳やミルクは
   離乳が完了するまで続ける

 

 

◉大人と一緒に食卓を囲ませる

 

◉手づかみできるものを与える

 

です。

 

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離乳食を作るのが大変
離乳食をなかなか食べない
などでお悩みの方は、

 

 

取り入れてみる価値が

あると思います。

 

 

 

まずは、

赤ちゃんがひとりで

座れるようになったら

 

 

大人と同じ食卓に
 参加させてあげましょう♪

 

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子どものおやつはお菓子じゃない!後悔しない与え方。

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子どもへのおやつは

いつも何をあげていますか?

 

 

スーパーなどに行くと

子ども用のお菓子が

0歳児用から豊富に並んでいますよね♪

 

 

でも実は、

「おやつ=お菓子」ではない

ということを知っていましたか?

 

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もし、

毎日あげる子どものおやつに

お菓子を与え続けたら

 

 

・肥満や生活習慣病の素因を作る

・落ち着きがなくイライラしやすい

・味が分かりにくくなる

といった結果を招くかもしれません。

 

 

おやつを上手にあげれば、

 

 

不足する栄養を補ったり

虫歯や不健康になるのを防ぎ

子どもも大人も安心できる

大好きなおやつタイムになります。

 

 

後から後悔しないためにも

この記事を読んで

おやつを考え直す

きっかけにしましょう!

 

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〈おやつの役割と目的〉

 

大人が食べるおやつは

甘いものやスナック菓子など

嗜好品を意味しますが、

 

 

幼児期の子どものおやつは

違った意味をもち、

ちゃんと大事な役割があります。

 

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子どもにとっておやつは

栄養素を補うための「補食」

の役割を果たします。

 

 

幼児期は多くのエネルギーを

必要としますが、

消化器官が未熟で1度にたくさん

食べられないので、

 

 

3度の食事では足りない栄養素を

補うためのおやつは、

第4の食事であるとも言われます。

 

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ですので、

子どもに与えるおやつは

「空腹を満たすもの」ではなく

 

 

「不足しやすい栄養素を摂れるもの」

を与えるのがおすすめです!

 

 

 

〈おやつで補給したい栄養素とは〉

 

では実際に、

おやつでどんな栄養素を

補えたら良いのでしょうか?

 

 

1、炭水化物

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体を動かしたり、脳を働かせるための

エネルギー源となる重要な栄養素です。

 

 

基本的には

「炭水化物 × もう一品」

のような形で組み合わせると良いです。

 

 

2、乳製品

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子どもにとって骨や歯の成長に欠かせない

カルシウムが豊富な食品です。

 

 

大人以上に摂る必要があるので

食事やおやつで積極的に与えましょう。

 

 

3、豆類

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特に大豆には、

タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル

など多くの栄養素が含まれています。

 

 

人間の体は、70%が水分で

残りの30%のうち20%が

タンパク質でできています。

 

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子どもの成長にはタンパク質も

欠かせない栄養素のため

意識して与えてあげたいです。

 

 

4、果物

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果物には、

ビタミン、ミネラル、食物繊維

などの栄養素が豊富です。

 

 

子どもも大好きですし

一緒にスーパーで季節の果物を

選ぶといった体験もできるので

食育にもつながります。

 

 

 

〈おすすめのおやつメニュー〉

 

補給したい栄養素が

分かったところで

おすすめのおやつメニューを

いくつかご紹介します♪

 

 

●フルーツとヨーグルト

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きんごやキウイなどを

ひと口サイズに切って

ヨーグルトにのせるだけ!

 

 

季節ごとにフルーツを変えて

見た目も一緒に楽しめます。

 

 

ヨーグルトは砂糖が入っていない

プレーンヨーグルトが良いです。

 

 

 

●フルーツきんとん

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柔らかく茹でてすり潰した

サツマイモに、

小さく切った好みのフルーツを

混ぜて、ラップでくるめば完成♪

 

 

別のフルーツにしたり、

フルーツをカッテージチーズに

変えたりしてアレンジできます。

 

 

 

●甘酒(ノンアルコール)

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甘酒は「飲む点滴」と言われるほど

栄養豊富な食べ物です。

 

 

エネルギーになるブドウ糖

消化しやすくなったタンパク質が

たくさん含まれています!

 

 

0歳からあげることができますし、

ヨーグルトの酸味が苦手な子には

ヨーグルトと混ぜてあげたりすると

甘くなって食べやすくなります。

 

 

手作りでも市販品でもOKです!

 

 

 

●さつまいも と キウイ

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この2つには

食物繊維やビタミン、ミネラルが

豊富に含まれています。

 

 

便秘で悩んでいるお子さんに

食べさせてあげると

スルッと解決しちゃいます。

 

 

さつまいもは蒸したり焼いたり

キウイはそのままスプーンですくって。

 

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涼しい場所に保管すると日持ちするので

いつでもあげやすい食材です。

 

 

 

〈おやつの適正量〉

 

おやつの適正量は、

子どもの年齢、体格、食欲、健康状態

などによって左右されます。

 

 

一般的な目安は、

1〜2歳で、100〜150kcal

3歳以上で、150〜200kcal

です。

 

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例えば、

牛乳100mlには、70kcalがあるので

 

 

1〜2歳児はあと80kcal、

3歳児では130kcal程度を

果物や他のおやつから摂るようにします。

 

 

 

〈なぜお菓子はダメなの?〉

 

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市販されているお菓子は

子どものおやつには向きません。

 

 

なぜなら、

補食として補いたい栄養素が

十分にとれない上に

 

 

必要のないものを

取りすぎてしまう恐れがあるからです。

 

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別の記事でも紹介しているので

詳しくはそちらも合わせて

読んでほしいですが、

 

 

市販のお菓子には

生活習慣病や不健康をまねく

食品が使われていて、

 

 

それがどれだけ入っているのか

分からないのです。

 

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ただし、

「お菓子=すべて悪」

ではありません。

 

 

外出先などで

どうしても必要な場合には、

材料がシンプルなものを

選びましょう!

 

 

例えば、

 

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こちらのおこさませんべいは

かなりシンプルです。

 

 

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たまごボーロ

私が知っている中で

これが一番シンプルです。

 

 

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あとは、

こちらのような一切無添加

フリーズドライフルーツも

あるので外出時におすすめです。

 

 

味付けがあまりされていない

シンプルなものの方が

子どもの味覚や健康を守る

選択に繋がります。

 

 

 

〈まとめ〉

 

子どもにとっておやつは、

楽しみのひとつです。

 

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養育者から

愛情のこもった贈りものとして

美味しく栄養補給できる

おやつを与えることで

 

 

子どもにとって楽しい思い出、

また心の糧になります。

 

 

今日からぜひ

手作りおやつか

材料がシンプルなおこさませんべい

などを選んで

 

 

おやつ時間を親子で

楽しみましょう♪

 

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子どもに絶対食べさせたくない食材ベスト5!

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赤ちゃんの離乳食や

子どもの食事やおやつ、

どこまで気をつけていますか?

 

 

初めての離乳食は

慎重に与えていきたいですし

熱心なママが多い一方、

 

 

慣れてくると

食の考えがゆるくなったり

利便性を優先するシーンが増えるなど

色々な考えの人がいます。

 

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私は子育ての中でも

特に食事は大切にしたい

と考えています。

 

 

なぜなら、

人間の体は食べたもので

作られているからです。

 

 

栄養価の高いものを食べれば

健康なからだを作れます。

 

 

でも逆に、

栄養の無いもの、人間のからだに

必要のないものを食べれば

不健康なからだが作られます。

 

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当たり前のことなのですが、

からだにとって何が良いもので

何が悪いものなのかは

いまいちよく分からないですよね。笑

 

 

自己判断で知らずに

子どもに与えてしまうと

成長を妨げたり、何かの障害の

原因になることもあります。

 

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今日は

絶対に子どもにあげたくない

5つの食品を理解して、

お子さんに安全な食事を与えましょう!

 

 

 

〈子どもに絶対あげたくない食材〉

 

1、砂糖(糖類、添加物含む)

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砂糖は大人にとっても大きな負担となる

食品のひとつですが、

未成熟な子どもにとっては

成長を阻害する代表的な食品です。

 

 

特に白砂糖や三温糖で作る食品には、

依存状態をつくる作用があり

イライラしたり疲れやすくなります。

 

 

その他には、

虫歯の原因になったり

太りやすい体質を招いたりと

心配な点が多いです。

 

 

 

2、小麦粉

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砂糖と同じく、依存作用があり

子どもの成長を妨げたり、

身体への負担が大きい食品です。

 

 

パンや麺、お菓子、保存食などに

幅広く使われており

手軽に買えて、与えやすいので

ついつい頼ってしまう食品ですが、

 

 

消化に悪く、腸内環境を乱すので

毎日食べ続けると

健康な状態を維持するのは難しく

やはり成長の妨げになってしまいます。

 

 

 

3、塩分(添加物含む)

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塩から得られるナトリウムは

人間の体にとって必要不可欠ですが、

 

 

水分調節がうまくできない

小さな子どもの場合は、

 

 

一度に大量に摂取すると

頭痛や嘔吐が出たり、

ひどい時には意識障害

死亡したケースも過去にあります。

 

 

既製の離乳食やスープなどには

塩よりも濃い"添加物"という形で

配合されているケースが多いので

与える際には十分注意が必要です。

 

 

また、

小さい頃から与えすぎると

味が分かりにくくなったり

生活習慣病の素因を作る心配もあります。

 

 

 

4、トランス脂肪酸(人工油脂系)

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トランス脂肪酸

化学的に作られた油の一種で

脳に悪影響を与えることで

知られていますが、

 

 

パンや加工食品、外食やお菓子など

幅広く使われており

何も意識しなければ大人でも

とり過ぎてしまう要注意食品です。

 

 

細胞レベルで伝達機能が低下するので

成長途上の子どもにとっては

発達を阻害する大きな要因になりえます。

 

 

5、水道水

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意外かもしれませんが、

未浄化の水道水には

残留塩素や重金属類が

微量ですが含まれています。

 

 

塩素

体を酸化させて

細胞の老化を加速させる作用、

 

重金属類

神経系に影響を

与えるものが多いです。

 

 

家に運ばれてくるまでに

古い配管がある場合には、

 

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鉛など発達障害を引き起こす

可能性のある物質が混入している

恐れもあるため

 

 

小さな子に与えるお水は

信頼できる浄水器を通した

ものが良いです。

 

 

 

〈どうやって避けたらよい?〉

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まず、

手作りでご飯をつくる場合には、

子どもに与えられる最大量を守り

なるべく薄味で食べさせましょう!

 

 

砂糖は 1日5gまで

は 1日3gまで

小麦粉は 1食35g程度まで

です。

 

 

これらの数値は離乳食完了期の

1才半の子どもの目安量で、

離乳食初期の0才児には

これの半分を目安にします。

 

 

トランス脂肪酸

加工品、既製食品からの摂取が主なので

自宅ではマーガリを避ければ

摂り過ぎることはないでしょう。

 

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〈加工品、既製食品は要注意〉

 

よく言われているのが、

パンやお菓子、ハム、ウインナー、

かまぼこなどのねり製品、

レトルトやパウチ、お弁当などには

 

 

安くて便利でおいしい、

食べやすい、を求めた結果

たくさんの砂糖、塩、人工油脂、

食品添加物が入っています。

 

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必要な栄養も取れますが、

それ以上に不要なものを

摂りすぎてしまうので、

与えないに越したことはありません。

 

 

どうしても与えなければ

ならない場合には、

 

 

購入前、または与える前に

裏面に書いてある

「原材料名」の欄を確認しましょう!

 

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こちらの例ですと、

 

 

ショートニングと植物油脂は

人工油脂、

砂糖やでん粉類は糖分です。

 

 

「/」より後に書かれているものは

材料以外の食品添加物です。

 

 

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こちらのハムの場合、

 

 

本来ハムを作る際には

必要のないものが

たくさん添加されているようです。

 

 

品目は確認できますが、

何がそれぞれどれだけ

入っているのかが分からないので

対策しづらい点もデメリットです。

 

 

あげ過ぎるのも問題ですが、

 

 

「ママ、還元水あめって何?」

「ぼくは食べても大丈夫なの?」

と聞かれて説明できないようなものは

与えない方が良いでしょう。

 

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〈まとめ〉

 

初めての離乳食や

子どものご飯、お菓子など

子どもは親から出されたものを

食べるしか方法がないので、

 

 

私たち大人が

何をどれくらいあげたか

しっかり意識することが大切です。

 

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何が危なくて

どこまでなら大丈夫なのかを

 

 

知っているだけでも

安心して子どもに食べ物を

与えられます。

 

 

あなたも今日から

子どものご飯は薄味を守り、

 

 

既製品は、商品の裏側を見て

与えるとどうなるか分からないものは

避けて選ぶよう意識してみましょう!

 

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意外と電気を使う電化製品とは?電気代を安く抑える裏ワザ紹介!

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家の家電を使うとき、

あなたは普段から意識して

節電をしていますか?

 

 

2人以上世帯の

1ヶ月の電気料金の平均は

夏が9,817円、冬が12,844円

と言われています。

 

 

発電に必要な燃料費が

どんどん上がり続けている今、

電気代を少しでも減らして

家計への負担を抑えたいですよね。

 

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もし、このまま何も知らなければ

必要な対策が立てられない上に

気付かずに無駄使いをし続けて

電気代はどんどん上がってしまいます。

 

 

逆に、賢い家事上手さんは

家電を使う時間やタイミング、

使い方を工夫しているので

 

 

電気代のめどが立ちやすく、

普段から使いすぎを意識的に防ぎ

使い方次第で時短も叶えられるので

一石二鳥、三鳥の得をしています。

 

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今回は、

●電気の消費が多い家電は何か?

●簡単にできる賢い節電方法!

をご紹介します。

 

 

きっと、真似したくなる

節電の小ワザが見つかると思うので

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

〈電気を多く使う家電とは?〉

 

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家にある家電の中で

何が一番電気を使う家電か

知っていますか?

 

 

経済産業省の調べでは、

1位  エアコン

2位  冷蔵庫

3位  照明器具

 

となっています。

 

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ただし、

それぞれの生活環境や家族構成などで

違いはあると思いますので、

一概にこれだけとは言えません。

 

 

注意するポイントは

●長時間電気を使うもの

●温めたり加熱するもの

●保温機能があるもの

 

です。

 

 

1位がエアコンであることや

暖房を使う冬の電気代が高いのは

納得できますね。

 

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また、

24時間稼働している冷蔵庫や

換気システム、温水洗浄便座

などは多くの電気を使います。

 

 

さらに、暖房器具や調理家電など

一時的に大きな電力を使うものや

炊飯器やポット、カーペットなど

保温時間の長い家電も注意です!

 

 

それぞれの1ヶ月の電気代が

一体いくらかかっているのか

把握できていない人は

電気のムダが多い傾向にあります。

 

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分からない方は

別の記事で電気代の計算方法を

紹介していますので

合わせて読んでみてください。

 

 

 

〈具体的な節電方法は?〉

 

消費電力の大きい家電ごとに

節電ポイントをご紹介します!

 

※ 2〜4人世帯の平均を想定して

   計算した数値を用います。

※ 機種や地域によって

   数値の変動があります。

 

 

 

①冷蔵庫

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●パンパンに詰め込む場合と

半分の量にした場合で比較すると、

年間約1,180円の節約になります。

 

 

→必要量に対してひと回り大きい

冷蔵庫を選ぶと良いでしょう。

 

 

●設定温度を「強」から「弱」

にした場合、(周囲温度22℃)

年間約1,670円の節約になります。

 

 

→室温が25℃以上になるような

真夏日以外は「弱」がおすすめ!

 

 

 

②エアコン

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●冬場、毎日設定温度を1℃

下げた場合、(1日9時間運転)

ひと冬で約1,430円の節約になります。

 

 

●夏場は、毎日設定温度を1℃

上げた場合、(1日9時間運転)

ひと夏で約820円の節約になります。

 

 

→冬は20℃、夏は28℃を目安に

使うと20%以上節電になります!

 

 

●フィルターを月に1〜2回

掃除をした場合、(6畳用エアコン)

年間約860円の節約になります。

 

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→エアコンを複数台使う家庭なら

圧倒的な節電効果が得られます!

 

 

 

③照明器具

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●60Wの白熱電気を同等のLED電球に

交換すると、(1日5時間使用)

年間約2,430円の節約になります。

 

 

リビングや勉強部屋など

大きい部屋や長く使う部屋は

→LEDに変えるだけで大きく節電できる!

 

 

 

④炊飯器

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●4時間以上保温するより

電子レンジで温め直す方が

消費電力は小さくなる。

保温すればするほど電気がかかります。

 

 

→長く保温すると風味も落ちるため

保温は4時間以内にしましょう。

 

 

 

⑤電気ポット

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●2.2Lの電気ポットを沸騰させ

半分使って残りを6時間保温するのと、

 

プラグを抜いて保温せず

再沸騰で沸かした場合を比較すると、

年間約2,900円の節約になります。

 

 

→長時間使わない場合は

プラグを抜いて再沸騰させるか、

沸かすだけならケトルの方が

電気代も安くて沸くのも早いです!

 

 

 

〈まとめ〉

 

いかがだったでしょうか?

 

 

少しの工夫で電気のムダを

大きく省くことができます!

 

 

燃料費が高くなっていく

これからの時代に備えて、

毎日コツコツ意識的にムダを省き

賢く節電できる人になるために

 

 

今回紹介した節電方法の中から

何かひとつ始めてみましょう!

 

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あなたの家の電気代が何にいくらかかっているか知らないだけで損してる!

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毎日の生活に電気は欠かせませんが

なんとなく料金が高いなと

感じることはありませんか?

 

 

食費を浮かせるために

特売日を狙って買い物したり、

ガソリンや灯油は1円でも

安いところで買ったりするのに

 

 

電気代を安くするために

意識的に対策している人は

少ない気がします。

 

 

2020年の2人以上世帯の

1ヶ月の電気料金の平均は

夏が9,817円、冬が12,844円です。

 

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もちろん家族構成や生活スタイルで

消費電力の事情は違うと思いますが、

 

 

平均より少し高く感じるな〜

という方は

ぜひこの記事を読むことを

おすすめします!

 

 

なぜなら、

自分が毎月の電気代で

何にいくら払っているか

知らないということは

 

 

節約の対策が立てられない上に、

知らないうちに電気のムダ遣いを

し続けてしまうからです。

 

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家電が欠かせない今の時代、

今後さらに電気の利用は増え

電気代は今より上がり続けます。

 

 

これは早めに手を打つほか

ありませんね。

 

 

この記事を読むと、

電気代の仕組みがわかり

家の家電が1ヶ月にどれくらい

電気を使うか計算できるようになるので

 

 

電気の使いすぎを防いで

家計の負担を減らすことができます。

 

 

また、新しく家電を買う際にも

ランニングコストを把握できるので

目先の購入金額にとらわれず

お得な買い物ができるようになりますよ!

 

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ぜひ読んでみてください。

 

 

 

〈電気代が決まる仕組み〉

 

月々の電気料金は、

 

●基本料金

●電力量料金

再生可能エネルギー発電促進賦課金

 

で構成されています。

 

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●基本料金は、

家に全体で何A(アンペア)契約して

電気を引いているかで変わります。

 

 

●電力量料金は、

家の中で電気をどれだけ使ったか

の部分です。

契約プランによって料金単価が変わります。

 

 

燃料費調整単価は毎月増減します。

例えば、

石油の値段が上がれば、単価も上がり

加算されます。

 

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再生可能エネルギー発電促進賦課金は、

太陽光や風力、水力などの

再生可能エネルギーで発電した電気を

電力会社が買い取る制度のことで、

 

 

その買い取る費用の一部を

賦課金という形で

電気を使っている消費者たちが

負担する部分の料金のことです。

 

 

これは、

毎月の使用電力量に単価をかけるので

電気をたくさん使う人ほど

再エネ賦課金は高くなります。

 

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〈電気代を節約できる部分〉

 

毎月の電気代のうち、

基本料金の部分は固定額になるので

 

 

変動する使用電力量の部分、

つまり

「電化製品をどれだけ使ったか」が

節約のポイントになります。

 

 

したがって、

家電の電気使用量を

なるべく少なく抑えられれば

毎月の電気料金を安くできます。

 

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〈電気代の計算方法〉

 

電気代は、

「1時間当たりの消費電力(kW)」×

「使用時間(h)」×「料金単価(円/kWh)」

で求められます。

 

 

料金単価(円/kWh)は、

電力会社や契約プラン、地域などで

変動しますが、

 

ここでは、

全国家庭電気製品公正取引協議会が

提示する目安の27円/kWhで計算します。

 

 

 

Q. 例として、

定格消費電力110Wの冷蔵庫の

1ヶ月の電気代を求めてみます。

 

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まず、

消費電力の単位をW→kWにするため

1000で割ります。

110(W)÷1000=0.11(kW)

 

 

次に、

1ヶ月の使用時間を計算します。

1ヶ月を30日とすると

24(h/1日)×30(日)=720(h)

 

 

あとは、式に当てはめて、

0.11(kW)×720(h)×27(円/kWh)

=2138.4(円)

となります。

 

 

つまり、

定格消費電力110Wの冷蔵庫の

1ヶ月の電気代は約2,138円です。

 

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もし気になった方は

冷蔵庫のドアの内側に

「定格消費電力」が書かれているので

計算してみてくださいね!

 

 

 

〈節電意識すべき家電は?〉

 

毎月支払う電気代のうち、

一番多くの電気を使っている家電は

何か知っていますか?

 

 

経済産業省の調べでは、

1位  エアコン

2位  冷蔵庫

3位  照明器具

 

となっています。

 

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〈具体的な節電方法〉

 

例えば、

夏場のエアコンを27℃→28℃

設定した場合、

ひと夏で820円の節約になり

 

 

冬場のエアコンを21℃→20℃

設定した場合、

ひと冬で1430円も節電できます。

(動作環境や機種によって違いあり。)

 

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また、

照明器具やテレビの消費電力は

エアコン、冷蔵庫に次いで

大きい家電となります。

 

 

使用時間を1時間短くするだけで、

照明は電球1こで530円

テレビやパソコンは1台で850円

節電できると言われています。

 

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使い方をちょっと意識するだけで

全体的に大きく節電できます。

 

 

 

〈家電購入時にも気をつけよう〉

 

どんな家電を買うときにも、

購入価格の安さやデザインの好み

だけで決めてしまうと

結果的に損をしてしまうでしょう。

 

 

なぜなら、

家電は電気を使う製品なので

ランニングコストがかかるからです。

 

 

特に、電気代の内訳で

大きな使用割合を占める

エアコン、冷蔵庫、照明器具などは

本体の安さだけで選ぶのは危険です。

 

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例えば、

サイズも機能もほぼ同じくらいの

2つの冷蔵庫があった時、

 

 

購入価格が15万円の冷蔵庫Aと

購入価格が20万円の冷蔵庫B、

あなたはどちらを買いますか?

 

 

おそらくAを選びますよね。

 

 

では、

これに別の情報を付け加えます。

 

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冷蔵庫Aの年間消費電力量は2万円、

冷蔵庫Bの年間消費電力量は1万円なら

あなたはどちらを買いますか?

 

 

冷蔵庫AとBは

1年間に消費する電気代の差が

1万円分あるということですね。

 

 

冷蔵庫の使用推奨期間は10年なので

10年使うとすると、

冷蔵庫AはBより10万円多く

電気代がかかることになります。

 

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つまり、

買うときにはAの方が安くても

Bを選ぶとランニングコスト

安いおかげでトータル5万円もお得です!

 

 

消費電力の大きい家電を買うときは

ランニングコストにも気をつけて

選ぶようにすると

結果としてお得な選択ができます。

 

 

 

〈まとめ〉

 

電気代の仕組みが分かり、

それぞれの家電が

どれくらい電気を使うのか

計算できるようになることで、

 

 

特に節電すべき家電は何か?

どんな対策をしたら良いか?

が見えてきました。

 

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大きな家電も小さな家電も

ランニングコストを意識して選べば

それ自体が節電になったり

家計の負担を減らしたりできます!

 

 

あなたもまずは今すぐ、

家の気になる家電の

1ヶ月の電気代を計算してみて、

電気代を見直すきっかけにしましょう!

 

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