1年中手荒れでカサカサ?!◯◯を使えば赤ちゃんも驚きのすべすべお手手に!
あなたは「手荒れ」に
悩んだことはありますか?
ある調査によると、
冬に手荒れで悩む女性は
全体の8割。
季節関係なく手荒れする女性は
2人に1人いるそうです。
実は私もその1人で、
1年中保湿クリームが
手放せません。笑
手が荒れたまま放っておくと、
知らないうちに重症化して
出血するほどの症状に
なることもあります。
そうならないためにも、
まずは手荒れの原因を正しく知り、
お肌を守る対策をしましょう!
〈手荒れの原因とは?〉
最近では、コロナ対策による
アルコール消毒で手が荒れてしまう
人が増えてきました。
また、
冬場は空気が乾燥しているため、
男女問わず手荒れしてしまう人が
多いですよね。
しかし、
冬でもないのに手が荒れてしまう
1番の理由は、、、
炊事や洗い物などの
「水回りの家事」がダントツ1位です!
一言でいうと、
「お肌のバリア機能が低下」
してしまうことで、
手荒れという肌トラブルを招きます。
〈肌のバリア機能って?〉
人の肌はこのように層になっていて
空気に触れている一番外側は、
「皮脂膜」という人体から出る天然の油
によって守られています。
しかし、皮脂が奪われると
外部刺激(化学物質や微生物)から
皮膚を守れなくなるため
手が荒れてしまいます。
〈なぜ皮脂が奪われるの?〉
日常生活においては、
手の消毒で使う「アルコール」や
洗い物や手洗いで使う「洗剤」などが
肌から皮脂を剥がしてしまう要因です。
ここで重要になってくるのが
洗剤選びです。
基本的にはどの洗剤も
油汚れを落とすために使うので
洗い物などをすると
必然的に肌の大切な皮脂まで
一緒に奪い去ります。
本来肌は
一時的に皮脂がなくなっても
再び皮脂を作りだして
数時間で元に戻りますが、、
・頻繁に手洗い、洗い物をする
または
・洗剤の成分が肌に残る
という状態に陥ると、
新たな皮脂が作り出せず
肌のバリア機能が低下するのです。
つまり、
・洗剤で手を洗う回数をなるべく減らし
・洗浄成分が肌に残らない洗剤を使う
これが手荒れを防ぐ重要ポイントです!
〈どの洗剤を選んだらいい?〉
洗う用の洗剤には大きく分けて
3種類あります。
1. 石けん洗剤
米ぬか油などの天然油脂が原料の
界面活性剤が主成分の洗剤。
洗浄力が高く、粉末と液体タイプがあり
用途に合わせて扱いやすいが、
水で薄まるとただちに洗浄力を失い、
水量が少ないと石けんカスが残る。
2. 合成洗剤
主に石油を原料に化学合成された
界面活性剤が主成分の洗剤。
水溶性にすぐれ、洗浄力が強いので
様々な用途で扱いやすいが、
薄まっても洗浄力を維持し続けるので、
大量の水で流しても成分が残る。
3. 複合石けん
主成分は石けんで、水に薄まった時の
洗浄力を補うために少量の
合成洗剤を配合したもの。
洗浄力の高さと泡切れの良さを
両方兼ね備えていて、
濃度を調整することで
様々な用途に使うことができる。
「手荒れを防ぐ」を考えた時に
1番おすすめなのは石けんです!
なぜなら、
洗い流すと洗浄成分が
肌に残らないからです。
一方、避けたほうが良いのは
合成洗剤です。
これは薄まっても薄まっても
肌に微量に残り、
皮脂を奪い続けるからです。
〈洗剤の見分け方〉
あなたは今どんな洗剤で
手や食器を洗っていますか?
洗剤の裏に表示してある
「品名表示」を見てみましょう。
石けんならば、「石けん」
または「〇〇用中性洗剤」
などと書かれています。
もしも合成洗剤を使っているなら
それが手荒れの原因となっている
可能性が高いです!
季節に関係なく
手荒れに悩んでいる人なら
ぜひ身近な洗剤を
見直してみてください!
〈おすすめの石けん・複合石けん〉
1. シャボン玉石けん
敏感肌用で赤ちゃんから大人まで
全身これ1本で洗えます。
乾燥から守るアボカドオイル入りで
ハンドソープとしても使えます。
合成洗剤を一切使用していない
純石けんのキッチン用洗剤です。
固形、粉、液体タイプと幅広く
お好みで使い分けできるのが嬉しい。
2. えがおの力
こちらは石けんを主成分とした
複合石けんです。
原液を水で薄めて使えば
洗濯、台所、手洗い、浴室、トイレ、
洗車、家電掃除や野菜洗いなど
様々なシーンにこれ1本で済みます。
純石けんではないですが、
家の中の合成洗剤をほとんど
置き換えることができるので、
手荒れを軽くすることができます!
〈終わりに〉
手荒れを防ぐには
毎日何気なく使っている
洗剤の見直しが大切
だと分かりました。
紹介したもの以外にも
薬局やスーパーでも安く
石けんは手に入りますので
あなたも今すぐ
洗剤を石けんに変えてみましょう!
石けんの選ぶ基準は、
1. 裏の品名に「石けん」と書かれている
2. なるべく「純石けん」を選ぶ
3. 石けん以外の「界面活性剤」や
「添加物」が入ってるものは避ける
これらが満たされていれば
明日から手荒れに悩まされることは
なくなります!
ぜひ、意識してみてください!